利回りを考えたリフォームを

リフォームに際しては、賃貸マンション経営の基本である利益=(売却額-取得額)+(収入-支出)を最大化する視点に立って施工していくことが必要です。リフォームにかける費用と、そこから得られる賃料、あるいは売却価格について、費用対効果(=「利回り」)を重視するということです。リフォームの検討においても、明確な投資基準があるかどうかで、将来的な運用結果には大きな差が出ることになるのです。

同じようなデザインのクロス、あるいは水回りの設備でも価格の幅はかなり大きく、いくらでも効果なものは存在します。ここで、賃料上昇分を利回り計算し、物件購入時の利回りと比較しながら内容を決定していくことで、費用対効果の高い(施工メリットの高い)リフォームが可能となるのです。施工メリットは高いと判断できます。

このように費用対効果(=「利回り」)という考え方を取り入れることで、リフォームを行うかどうかの判断が明確になります。リフォームを管理会社に任せているオーナーさまも多くいらっしゃいますが、管理会社が費用対効果の意識をもっているか、費用対効果の低い工事が行われていないかといった注意が必要です。